本を読むこと

近頃君達が自分の膝の上に絵本を載せて辿々しく読んでいるのがとても嬉しい。

本を読む読むことはいい事だとお父さんは思う

物語や空想の世界に連れていってくれたり、知らない知識や自分と違った考え方に触れることができる。

もちろん映画やテレビなんかでもそうゆう部分はあるし、それはそれでいいんだけどお父さんの中では同列にはならない

よく映画鑑賞が趣味とか言う奴が居たけど、あまり好きじゃない。

その人が本当に熱心に映画の細部まで目を凝らしてその人なりの視点、例えばカット割とか台詞回しとか製作者の意向とかそうゆう背景までも見ようとしている人はお父さんの知る限り映画鑑賞が趣味ですって言ってる人には居なかった。だから信用しないことにしている。

映画やテレビは受動的というかぼんやり観ることもできちゃうから。

もちろんそうゆう見方もあるし、それ自体は否定していないよお父さんも映画とか観るしね。

でも本は自分で読んでページを捲らないと話が進まないんだ。

途中で挫折した本もたくさんある笑

ぼんやり読んでいても頭に情景も浮かばないし、その人の考えも入ってこない。

あまりに難しくて全然意味がわからなかったりする事もあるし、消化不良を起こす事もあったりする。

それでも本はいいと思う。

読んだその人なりの解釈になるし、読んだ人の物語ができるから

読み返して解釈が変わったりすることがあるのは前に読んだ時と自分の立場や視点が変わっているからかもしれない

たくさん本を読んで色々教えて欲しいな。

お父さんもまだまだ知らない事のほうが多いから

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